Q&Aコーナー

過払い金はどのくらいになっているかわかりますか。

過払い金の計算は、当初借りた時から最後までの利率やこれまでの借入金総額と返済金額及び遅滞の有無などの因子によって異なりますので、正確には取引履歴をコンピュータ処理(引き直し計算)して算出します。したがって、一概に「何年くらいだといくらぐらいになっている」とは回答できません。業者によりまた個別事情により違ってきます。

過払い請求の方法として、まずは、取引の履歴を貸金業者から開示してもらいます。開示された取引履歴に利息制限法を適用してから、計算し直します。この計算によって得られた過払金を貸金業者に請求して交渉していきます。これらの交渉がまとまったところで期日を定めて過払金の返還を受けます。この時、交渉がまとまらなければ、過払金返還請求訴訟を起こすことになります。

実例をあげてみますと、当事務所の実績データによれば、普通に借金とその返済を繰り返してきた場合1社と5~6年間の取引で、過払い金数十万円を取り戻したケース、さらに10年前後取引した場合は100万円前後取り戻したケースはいくつかあります。また、14年取引した人で260万円戻った人、自分では取引期間は10年前後くらいだと記憶していたところ、当事務所で調査したら20年以上の取引期間があり、業者と交渉した結果470万円が戻った方もいます。20年以上取引したケースでは1社につき約900万円になったケースもあります。

あくまでも業者によって利率が違ったり、利息への充当率が違ったりしますので必ず戻るとは言えませんが、少なくとも数年以上取引した方は、過払い金の額を調査されることをお勧めします。当事務所で受付けをしておりますので、お問い合わせください。

過払い金請求は、自己破産や個人民事再生とは異なる手続きのため、債務が残っていない場合、デメリットはほとんどありません。なお、債権者のサラ金業者に対する過払い金返還請求権(不当利得返還請求権)は、10年で消滅します。ですので、過払い金は、原則として最終の支払日から10年以内に請求する必要があります。

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